はじめに
前回はあの関谷仁の一番弟子である大学生ギャンブラーとのアツイギャンブル(?)でした!
5話の感想はこちら☟☟☟
今アツイギャンブル漫画の『ジャンケットバンク』6巻の感想になります!
今回は1/2ライフでの対戦になるので、前回の大学生とのお子様レベルの読み合いで無く強者同士の戦いになりますo(´∇`*o)
あらすじ
過去最凶の難敵・叶黎明(カノウレイメイ)の圧倒的な観察眼を前に、苦戦を強いられる真経津(マフツ)――。一方、御手洗(ミタライ)は伊藤班・昼間と負けたら即地下オークション落ちの大勝負に打って出る…。第5ゲーム『アンハッピー・ホーリーグレイル』開幕!!
アンハッピー・ホーリーグレイル
今回は毒を使ったゲームです。
そんなに複雑な内容にはなっておりません。
対戦カード
ギャンブラー 真経津 (行員 宇佐美班 御手洗)
VS
ギャンブラー 叶 (行員 伊藤班 昼間)
ルール
- ①『聖杯』と『聖水』の担当を決める。
それぞれ以下3つずつ用意されている
聖杯:本物/偽物/偽物
聖水:聖水/毒/毒 - ②自担当の聖杯(聖水)の3つを好きな順に並び替える
- ③聖杯⇒聖水の順に各自選択する。選ばれた聖杯+聖水は聖杯担当側が取得する
- ④2巡目は選択のみで確認や並び替え不可。聖杯側と聖水側を交代して手順を繰り返す
- ⑤選んだ組み合わせに応じたポーションが器に注がれる。
- ラウンド終了ごとに担当サイドを交代し①から手順を繰り返し10ラウンド実施する。
ポーションパターン
1:聖杯本物 × 聖水本物 = 毒 100ml
2:聖杯本物 × 聖水毒 = 聖水 100ml
3:聖杯偽物 × 聖水本物 = 聖水 100ml
4:聖杯偽物 × 聖水毒 = 毒 100ml
勝利条件
10ラウンド終了した時点で聖水を多く得ること。
但し、毒は500ml摂取すると致死量に達する。(聖水100mlは毒50mlの中和(解毒)効果有)
※御手洗は叶が死亡していることも追加
敗者のペナルティ
6億円の損失 + 毒によるダメージ
以降、ネタバレも含む感想となりますので、読了後に見て頂ければと思います。
感想
叶という男
今回、観察眼に長けていそうな 叶 というキャラが登場しました。
相変わらずギャンブラー達はヤバそうなキャラばかりですね(笑)
村雨とは違うんだ。と言わんばかりに真経津の吐血には疑い、自分でも毒を飲むという強者ムーブをかましました!
そんな強者が最後は相手の器のポーションを飲んだことによる反則負けというのは正直ちょっと納得感がないですね。。
前回の大学生ギャンブラーとの戦いだったらまだいいのですが、1/2ライフのバトルですからね('、з)っ⌒っ
著者の田中先生の中で、御手洗を負けさせることを前提に置いたときに叶を殺さずに、真経津が勝つ方法だとこの方法になってしまうのかなとは思います
私としては毒が2種類ありそこを見抜いた真経津により完全勝利が1番見たかったですが、そこは読者によって意見が分かれそうです
どんなラストが良かったか思いがある人はコメント欲しいですo(○´ω`○)o
御手洗さぁ・・・
真経津が御手洗に対して言ってくれました!
『楽しみの邪魔をするな』
御手洗は最初の内は真経津の後ろにいてポーカーフェイスが出来ずに邪魔ばかりしてきましたが、その点については真経津は特に怒りは示しませんでした。
しかし、勝負の結果にも何の努力もせずに割り込もうとすることに対してついに怒りに触れてしまいました。
最近、御手洗に対して鬱憤がたまっていた読者には少しスッキリしたのではないでしょうか?(笑)
167ページの御手洗の『はぁ~~~~~~~~?』という顔芸は単純に殴りたくなった
ここは誰もが同じ感想だと思う。。
おわりに
次回は御手洗回になりそうです。
ここで覚醒し、真経津の隣に立つに相応しい姿になるか楽しみですね♪
嘘喰いの梶の成長を見ているようですo(´∇`*o)
私のブログの中ではジャンケットバンクが1番クリック率がいいので、ジャンケットバンクという作品が人気があることがわかり大変嬉しいです!
今後もジャンケットバンクを応援していきたいと思います!!
7巻の感想は以下です!