はじめに
7巻の感想はこちら☟☟☟
ギャンブル漫画『ジャンケットバンク』8巻の感想になります!
前巻は地下オークションから御手洗が見事に復活し、再度ギャンブラー達の戦いの場に戻ってきました!
1/2ライフで真経津と敵として相対した御手洗がどのような行動を取るのかが見所です♪
久しぶりの1/2ライフのガチなゲームで楽しみですねo(´∇`*o)
あらすじ
伊藤吉兆に買い上げられた御手洗(ミタライ)は、ギャンブラー・天堂弓彦と共に、伊藤班として初めてのゲームに挑む。朔にルールを教えられたゲームを前にし、圧倒的に有利な状況の御手洗たち、敵として現れたのは真経津(マフツ)であった。第6ゲーム『ブルー・テンパランス』開幕!!
ブルー・テンパランス
今回の1/2ライフのゲームの説明になります
対戦カード
ギャンブラー:天堂
行員:御手洗
VS
ギャンブラー:真経津
行員:サカキ
賭け金
12億円
ルール
- ①『配置側』が3枚のカードの並び順を決める
〇カードの種類
・Round×2 (3ラウンド目の場合には6)
・10
・1
正位置(増加)/逆位置(減少)の2パターン
※全てのカードを同じ向きに置くことはできない - ②『選択側』が増減させたい天秤を選ぶ
〇カードの種類
・天堂側
・真経津川 - ③『選択側』が『配置側』によって並べられた3枚のカードから1枚を選ぶ。
- ①~③のカードの結果に伴い月の石を天秤に載せるor取り除く数を決定
10の正位置/天堂側の場合:天堂の天秤に月の石を10個載せる - 選択側、配置側を交代して次のラウンドへ進む
- 2ラウンドごとに天秤の月の石を増減させる
- 天秤が下の場合:加圧。天秤が上の場合:減圧。
勝利条件
相手を行動不能にすること
敗者条件
5分以内に行動を実行できないこと
所感
未読の方は是非読んでみてください(・ω人)”)
以降ネタバレも含む感想となりますのでご注意ください。
感想
特四伊藤班面々
御手洗が特四の伊藤の元へ行きましたが、案の定新人イビリされていますね。。
土屋田がイキリ散らすのかと思いきや4巻以降大人しくなりましたね(笑)
代わりに『賭けませんか?』が口癖の行員がイキってるので、どこかのギャンブルでボコボコにしてほしいです・・・
伊藤主任自体は恐怖の使い方が上手で特四のクセが強い面々をうまくコントロールしていますね。私はあのメンツを部下として持ったら胃痛で凄そうです('、з)っ⌒っ
宇佐美主任 Vs 伊藤主任の全面対決が待ち遠しいです!
1/2ライフのその先
獅子神さんが1/2ライフに昇格しました!!
獅子神さんも凄いとは思うけど、1/2ライフの化け物達に勝てるとは思えないので無理はしないでほしいですね。。
そこで村上はそのさらに上の『ワンヘッド』まで行ったことを明かされます。
あの村上でさえも名前も知らないあるワンヘッドの人物とすれ違っただけで口座の金を使いきってあえて1/2ライフに降格してしまったらしくワンヘッドの50人が恐ろしい・・・
1/2ライフのギャンブラーもヤバめなのしかいないですが、そのさらに上がいるとなると読者としてはワクワクしますね!
村上がすれ違った目の下に・・・があるキャラは今までにはまだ出てきていないかな? 新キャラだと思います
1/2ライフ編が終わったらワンヘッド編も楽しみですo(´∇`*o)
特二登場!
7巻で出てきた朔主任は案の定生きてましたね(笑)
キャラとしては好きなので生きていて良かったです。御手洗が主任クラスを倒せるとは思えませんでしたからねぇ
特二朔班の行員もキャラが濃い・・・
朔主任と行員達のやり取りは殺伐としているゲーム中に挟まれると少し和みますね!
ギャンブラー達にルールの穴を突かれないように綿密に作っているのも分かり、作る側も大変だと感じました(´・ω・`)
特二は今後もゲーム中にも出てきそうで楽しみですね!
今回のゲームも運営側が想定していないルールの穴を突ければさらに面白いですが
おわりに
御手洗の表情が豊かになっていってこれも見所の1つですね(笑)
自分を神だという人がいればこんな顔になってしまうかもしれませんが。
今回はゲームの途中で終了してしまいました。次は9巻で決着すると思います!
御手洗がゲームの内容を知ってしまっており天堂に『月の石の差が100あるとプレイヤーの部屋の通気口を塞いでしまう』ということを言ってしまったのでこの勝ち方はもう無さそうですね
あるとすると
御手洗があえて天堂に入っていないルールの穴がもう1つあるか、真経津が朔主任が考えていなかったようなルールの穴を突くかですね
御手洗の考えていることはよくわからないので後者の方が望みがありそうです。
9巻でどちらがどのような方法で勝つのかを楽しみにしたいと思います♪
今後もジャンケットバンクを応援していきたいと思います!!
9巻の感想はこちら☟☟☟