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【漫画】ジャンケットバンク 第5巻 感想 過去の敵との共闘はアツイ!!

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4巻の感想はこちら☟☟☟

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はじめに

こんにちは。RabbitCorpです。

個人的に今1番アツイギャンブル漫画の『ジャンケットバンク』の感想になります!

 

心理戦・ギャンブル作品が好きな方にはおすすめです

 →嘘喰いが好きな読者だったらこの作品も絶対ハマります!

 梶と漠のコンビと近しいモノを感じますし、個性的なキャラやゲームの内容、残酷な敗者への罰ゲームなどまだ読まれていない方は是非読んでみてください!!

 

 今回の表紙は2巻、3巻で登場した敵キャラが・・・?

 まさか再登場するとは思っていなかったので、どんな強敵(?)が待ち構えているのかとワクワクしながら読みました!

 

まさかあのキャラの1番弟子が登場するなんてまだ誰もこの時は知る由もないなかった

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引用元:ジャンケットバンク 5/田中 一行 | 集英社の本 公式

あらすじ

束の間の休みを得た真経津は、パン屋の神林さんから紹介された、クラブへ赴きギャンブルに興じる。そこで行われているのは、サイコロで行う特殊なポーカー。イカサマ上等で金を毟りとろうとする大学生たちを相手に真経津は笑顔で応じる──。
特別ゲーム『タンブリング・エース』開幕!!

引用元:ジャンケットバンク 5/田中 一行 | 集英社の本 公式

タンブリング・エース

まずは今回の主となるゲームのルールを軽く記載致します。

ここでは重要なネタバレは含まないので、未読の方もどんなゲームか見て展開を予想して貰えればと思います。

対戦カード

 ギャンブラー 真経津 &

  ギャンブラー 村雨 &

   (サポーター 獅子神)

  VS

 大学生ギャンブラー 学 &

  大学生 充

 

この対戦カード見ただけで勝敗の予想ができてしまう・・・凡人である読者は大学生チームに感情移入をしてしまいますね笑

ルール

  • 9 , 10 , J , Q , K , A の6面ダイスを5個使用して出た目の役を競う(ポーカー)
  • 4人のプレイヤーは親が決めた場代をBetした後、親から順に1回ずつダイスを振る
  • 1周したら再度親から『レイズ』『コール』『ドロップ』のいずれかを宣言できる
  • 『レイズ』『コール』の場合、自分の出目から好きな数のダイスを振り直し(リロール)できる
  • この手順は親から始め、宣言→リロールをセットで1人ずつ行う。
  • リロールと『レイズ』の宣言は1ゲーム中1回ずつしか行えない。
  • 自分より後手が『レイズ』を宣言した場合、その前のプレイヤーは『レイズ』『コール』『ドロップ』のいずれかを再度宣言する。
  • プレイヤー全員が2周目を終えた時点で最も焼くの強いプレイヤーの勝利
  • チップ1枚 = 100円
  • レイズは最大200枚可能(20000円)
  • 誰かがダイスを振るたびにレートを15%あげていく

勝利条件

 全5ゲーム終了時にチップの所持枚数がそのまま勝敗となる

敗者のペナルティ

 お金を失うのみ

 
今までのバトルを見ているとお金を失うだけなのはヌルいゲームに見えてしまいますね

 
 
チップのレートが低いため、そんなにお金が動くようなゲームではないと思われるかもしれません。
そんなショボいゲームをギャンブラーが許すはずもなく・・・
最終的にどれくらいのお金が動くゲームになるのかも見守って頂ければ思います
 
大学生達がネギを背負ってきた鴨と思ったギャンブラー達の手の平で踊る姿は4巻までとはまた違った爽快感があります!!
 

 

以降、ネタバレも含む感想となりますので、読了後に目を通して頂ければと思います。

 

 

 

感想

大学生の噛ませ犬オーラが・・・

 最初は私もオラオラ系の大学生が出てきて、これはかなりの強敵なのでは!?

 と期待していた時もありました。

 この言葉を見るまでは・・・

 

 『カラス銀行中央支店 一般人には存在すら知れぬ地下賭博場』

 『オレはそこで圧倒的勝率を誇る帝王 』

 『関谷仁の一番弟子なんだからなっ』

 

 1巻のアイツかー!!!

 田中一行先生がこの大学生キャラの立ち位置を序盤で暗に示してくれたおかげで私たち読者は肩の力を抜いてこのゲームの行く末.を見ることができました笑

 

 関谷仁をここでネタキャラとしてぶっ込んで来るところが予想の斜め上をいっており楽しませて貰えました♪

 

昨日の敵は今日の友

 表紙に載っていて分かっていましたが、村雨と獅子神の再登場はアツかったです!

 村雨とは絶対にわかり合えないような性格だと思っていましたが、なんだかんだお互いの強さは認めつつ仲良く(?)なっているのは意外でした。

 

 獅子神も場を和ませるようなギャグ要員でしたが、やるときはやる男としてのギャップもあり、かっこよかったですo(○´ω`○)o

 

 敵キャラを深掘りしてフォーカスを当ててくれるとキャラのことがさらに好きになるので、この漫画自体にも更にハマっていきそうですね!

 

 この大学生とのバトルだけで、夢のチームを消費してしまうのはとても勿体ないのでぜひ強敵と相まみえる時にも再登場してほしいです!!

 

次なる強敵の登場

 監禁している映像を眺める男 が次の対戦相手として登場

 また癖が強そうな(ヤバそうな)キャラが出てきました笑

 

 ここからの勝負は対戦相手は全員死にそうな勢いなので、敵キャラが味方になるような展開は無さそうですね。

 

 そういう意味でも村雨と獅子神の関係は大切にして頂きたいですo(´∇`*o)

 

 銀行員の御手洗は暴走しているようにも見えるので、どこかで窮地に陥る必要もあるのかなと感じます。

 銀行内での明確な敵味方がハッキリしたので、ここからはギャンブラーのみでなく、銀行員の蹴落としあいが始まります!

 6巻の『アンハッピー・ホーリーグレイル』というゲームからも目が離せません

 

 1ゲームのボリュームもあり、今後のゲームも多そうでまだ先は長いのでこの漫画は続いていくと思います!

 嘘喰いと同じように40巻くらい続いて貰えると嬉しいですね♪

 

 布教してジャンケットバンクを応援していきましょう(´・ω・`)ノ

 

6巻の感想はこちら☟☟☟

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